胃腸が疲れたときに作るご飯

 趣味と息抜きをかねて筋トレをしている。身体を動かすともの凄く食欲が湧く。食ってデカくなってやろうという気にもなる。4月から結構な量を食ってきた。体重は10kgくらい増えた。もちろん筋肉も増えたのだが、どうにもここ2か月くらいは筋肉よりも脂肪が増えていっている気がする。ズボンがややきつい。

 

 痩せよう。

 

 筋肉はつけたいが、タンパク質は普通の食事をしていても案外摂取できるから、足りないと思ったときはプロテインでも飲めばいいのであって、何もこんなにたくさん食べなくてもいいはずだ。多い日はご飯3合、肉1kg、卵を4つ、プロテイン2杯、みたいな食事内容だった。食い過ぎて何もできなくなる日もあった。何をしているのやら。

 

 勉強のギアを1段階上げる必要があるとも思っていて、それに伴って僧侶のような食事に切り替えようかななどと考えた。もちろん動物性の食材を一切禁止するとかまでは毛頭考えていないけれど、ドーパミンの量を抑えて低刺激の作業に邁進できる環境作りの一環、的な思想。

 

 そんなことを考えた翌日、私は昼飯にスーパーの幕の内弁当、いなり寿司5個、からあげ5個、チャーシュー5枚を平らげた。夕方に行ったジムでスクワットをしていると、胃の中のあぶらが暴れ回って大変気分が悪くなった。

 

 さすがに反省して、ジムの帰りにヘルシーな食材を買いにスーパーへ寄った。私は身体の調子が悪いときにはきのこや野菜をたくさん摂るようにしている。それらの食材で薬膳鍋みたいなものを作る。今回用意した食材は次のとおり。豆腐、なめこ、まいたけ、えりんぎ、えのき、しめじ、たけのこ、しょうが、長ねぎ、かぶ、アスパラ。本当はかぶでなくて大根にするつもりだったのだが、腰を抜かしてしまうほど汚い大根しか売られていなかったので、代打でかぶ。かぶはとても綺麗だったので、スーパーのことは許した。アスパラは冷蔵庫に余っていたものなので、こいつだけ異色な感じがする。

 

 

椎茸を買い忘れた

 食材を適当に切ったら、鍋に放り込んで食材が浸かるくらい水を入れる。味付けは白だし、醤油、酢、鶏ガラスープの素。豚バラを入れるとコクとうまみがぐっと増すのだが、今回はヘルシークッキングのため、大量の豆腐を入れることでタンパク質をまかなっている。

 

 そうえいばブログについて、移行前にはProを契約していたのだがこっちに移行してからはずっと契約せずにいた。ただ最近ちょっとだけアクセス数が増えたので、色気を出して再度Proを契約してドメインも変更したところ、もらったスターとブックマークが全部消えてしまった。割とショック。時間が経てば復活するのだろうか。調べてみると同じ現象で啜り泣いている人が書いた記事が結構な数あがってくる。

 

 消えたあちきのスター・・・あぶらでめためたのあちきの胃腸・・・。スターが戻ってくるかはさておき、疲れた胃腸にとても優しい味。ベンチプレスとスクワットで筋肉も割とめためたになっているが、その修復はプロテインくんの役割だ。バニラ味が売り切れていたのでカフェオレ味にしたのだが全然美味しくないので早く飲みきってしまいたい。