3月と6月に関東へ遊びに行った。彼女が神奈川に住んでいるので、関東にはたびたび行っている。3月は上野で遊んで、6月は鎌倉で遊んだ。遅めの旅行記。

GRっぽい陰影。御徒町でとんかつのお店で並んでいるときに撮った写真。

とんかつ店のイデアというような佇まいの店だった。お分かりだろうが私は料理の写真を撮るのが壊滅的に下手である。

お昼を食べて、東博へ行った。あまりにも巨大だった。東京での暮らしのことを考えていると(異動の可能性がなくもない)、家賃の高さと通勤の大変さばかりが思い浮かぶのだが、こういう文化指数でぶん殴られる経験をすると、やはり東京にしかない魅力というのは確実にあるよなと思う。上野だけでも2週間くらい遊べそうだもの。それと、何度も言っている気がするが、規模の大きい公園がいくつもあるのが本当に羨ましい。

京都国立博物館にも行きたいのだが、なかなかタイミングが合わず行けていない。微妙に足が伸びないんだよなあ・・・。

童子切安綱を見られたのが嬉しかった。一体どう管理すれば、1000年前の鉄の塊をこんなにも綺麗な状態に保つことができるのだろうか。というか、大包平も三日月宗近も東博にあるらしい。私が行ったときには展示されていなかったような。見逃しただけかもしれない。だとしたら悔しい。日本刀はほかにもたくさん展示されていたが、童子切がぶっちぎりの人気を見せており、写真を撮る人が絶えなかった。スター。


武具ばかり見てるこの人・・・。

兵庫鎖太刀。非常に美しく、しばらく見入ってしまった。銘は忘れてしまった。国宝ではなくて重文だった気がする。国宝でいいでしょこれは(素人目線)。
写真では刀ばかり撮っているが、他に印象に残ったのは法隆寺宝物館の伎楽面。展示場所が暗すぎて写真には撮っていないが、薄暗くて細長い展示空間に、巨大な木製の仮面がずらりと並んでおり、かなり異質な空間だった。コイツが一番怖かった。これのレプリカを作って玄関先に飾っていたら、訪問販売とか一切近寄ってこないんじゃなかろうか。

不忍池。物悲しい。好きな雰囲気だ。

辯天堂を中心として、なんだか漱石の小説に出てきそうな雰囲気があった。この日は屋台があったが、何か催しものがあったのだろうか。なお、写真は手前のシティズンのお兄さんにピントが合ってしまっており、辯天堂が盛大にボケ散らかしている。無念。GRのピントの合わせ方が未だによく分からん。分からないので基本的に脳筋思考でF8くらいまで絞って撮ってばかりだ。

インセンス。


この2枚は古いEXILIMで撮った。撮って出し。結構セピア調な写り方をするカメラだ。wikiに載っている古い写真の雰囲気が好きなので、それっぽくなって満足。オールドコンデジ、良いと思います。フィルムはもう貴族しか買えない値段になってしまったし。フィルムと反比例してフィルムカメラ本体の中古価格は一時期に比べたら落ち着いたような。コンタックスとかは相変わらずな値段だけど。
wikiのサンプル記事。今後の編集により最新の写真に差し替わる可能性があるので、念のためリンクを貼った時点で掲載されている写真を載せておく。


近くで蚤の市をやっていた。この「沖野眼科」の看板、なんか既視感があると思ったら、月島の眼鏡屋だ。意匠は違えどベクトルが同じな気がする。
不忍池に行った後、御徒町の商店街でずっと欲しかったブランドストーンのサイドゴアを買ってもらった。我々はずっと遠距離であり、お互いの誕生日を祝っていなかったので、ブランドストーンを贈り合った。現在、梅雨において大活躍中。

これは淀川河川敷でピクニックしたときの写真。ブランドログが刺繍された紐が好き。

別の日に虎ノ門へ行った。虎ノ門ヒルズで攻殻機動隊展をやっており、それを観に行った。

内調のヘリが襲撃してきそうなビルである。

タチコマと。彼女は『映画監督の夢』と『草迷宮』が好きらしい。私は『亜成虫の森で』と『狂想は亡国の調べ』が好き。


イノセンスの石川好きなんだよね~。このシーンの直前、バトーが店に入るところ、めちゃくちゃ好き。イノセンスの展示周辺に、球体関節人形について熱く語るニキがいた。


新シリーズ、とても楽しみ。原作絵柄の素子はゲーム版(PS)のボイスの印象が強い。誰が声優を務めるんだろう。今月放送だからたぶんもう公開されてると思うけど、一切情報を入れていないので分からない。それも含めて楽しみだ。攻殻機動隊展、兵庫県立美術館でまたやるみたいなので、もう一度いこうかなと思う。今度はカメラなしでじっくり見ようかな。

6月!鎌倉!長谷寺!

あじさい路の整理券を買った後、時間になるまでご飯を食べたり、カフェに入ったりして時間を過ごした。良さげな古民家カフェを見つけたので、しばらくここで過ごした。中庭がかなり広くて、ずっと庭を見ながらコーヒーを飲んでいた。ムクドリが餌を探して歩き回っているのが可愛らしかった。

この路地の奥にお店があった。彼女から「なんかこういう隠れ家みたいなお店見つけるの上手いよね」と言われたが、Googleマップで表示されてるのを見つけただけなのであまり実感がない。そういう彼女はというと、津々浦々のテラス席付きカフェの情報を持っているから、結局好きな雰囲気の場所に惹かれているというだけなのだろう。

入江亜紀の漫画に出てきそうな空気感の街だった。日本家屋好きだよねあの人。『北北西に曇と往け』がアニメ化されるらしい。楽しみ。マイナー寄りの漫画なので、空挺ドラゴンズみたいな残念アニメ化だったら悲しいな。もっとも、空挺ドラゴンズは漫画も途中で読むのを止めてしまったが・・・。北北西、雪割草になってからの高額化、少し思うところはあるが、とても良い漫画なのでぜひ読んでみてほしい。北北西が気に入ったのなら『乱と灰色の世界』も読むべし。

長谷寺に戻ってあじさい路に。



美しかった。こういうときにちょっと28mmのGRが欲しくなる。でもあなたGRⅢxも使いこなせてないのに・・・。

あじさいの後は、南に下って海をみた。実際に行ってみるまで鎌倉市に海のイメージはあまりなかったのだが、サーフボードをキャリアに載せて自転車で走る若者がたくさんおり、かなり海が身近な街なんだなと思った。私の鎌倉イメージにサーフィンが追加された(既存イメージは寺、幕府、野菜)。


海沿いのレストランで食事。地元の老舗らしかった。テラス席を予約していたのだが、あまりにも爆風でムードはほとんどなかった。