シクロクロス車で石清水八幡宮まで行った

 暖かくなってきたので外で走ることにした。ロードバイクをスマートトレーナーから外すのが面倒で、長いあいだ置物となっていたシクロ車を引っ張り出して車で淀川まで向かい、毛馬水門辺りから北上して、石清水八幡宮まで行ってきた。いつか全ての官幣大社を巡ってみたいと密かに思っており、ちょうどいい場所に石清水八幡宮があったのだ。

 

 なるべく止まりたくなかったので、道中の写真が一切ない。バイクの写真を1枚くらいは撮れば良かった。私のシクロ車はBMCのCX01です。淀川サイクリングロードは初めて走ったが、車止めが絶妙に鬱陶しかった。必要性は理解するが、自転車ですらあんなにギリギリ通れるくらいの狭さにする必要があったのだろうか・・・。舗装はやや荒れており、走っているとまあまあガタガタする。少しタイヤの空気圧を抜けば良かった。舗装やや荒れ程度の道でも小一時間走れば結構しんどい。握りこぶし大の石がごろごろしているパヴェを長時間、それも時速40km超で走っていくプロ選手はやっぱりおかしいと思う。

 

 そんなことを思いながらパヴェ・ル・ロン・ドゥ・ラ・リヴィエール・ヨドをヨタヨタ走り、ちょっとしたヒルクライムをしたら、石清水八幡宮に着いた。

 

 「ここはホンマに由緒正しい所なんやで~」とか言いながらマダムが横を通る。石畳が荘厳だった。SPD-SLのシューズを履いていたが、石の階段を登るとガリガリ音が鳴るし、足もしんどかった。

 

皆ヘルメットを簡易手提げにしますよね・・・?

 ということで脱いだ。ひんやり。気持ちが良い。三輪山とか熊野古道を白足袋で歩くようなもんだしいいでしょう・・・。それよりもビブショーツで境内をうろつくのが落ち着かなかった。絶対に自意識過剰だが、どうしても皆が私の股間を見ているような気分になってくる。なのでヘルメットを股間の前に持ってきて歩いていた。余計に怪しい。歴戦のサイクリストはこういうことも気にならなくなるのだろうか。まあ、石清水八幡宮は境内をマウンテンバイクの大会に貸し出すくらい器量の大きい神社なので、あまり気にしないでいいかもしれない。

 

 鳥居をくぐる瞬間が好きだ。空気が変わる気がして気持ちがいい。石清水八幡宮も空気が非常に美味しかった。

 

 

太鼓の演奏会をやっていた

 神社建築の様式について詳しくなりたいな~と神社に来る度に思う。せっかく来て「はえ~」ってなるだけでは勿体ないような気がしてしまう。

 

 社殿は国宝指定を受けている。Wikipediaに「本社10棟の建物が国宝に指定されている」とあったので、10個全部を見るのを楽しみにしていたものの、私は本殿しか見つけられなかった・・・と思ったのだが、よく調べるとこういうことらしい。上の立て札をみて、このでかい建築物ひと塊で1つの国宝指定がされていると思い込んでしまった。国宝ひとつひとつをじっくり見たい、という人は注意されたし。

 

 回廊も楼門も国宝だった。

 

 国宝国宝と騒いでおいて何だが、個人的には摂末社(重要文化財)の建築の方が面白いと思った。このミニチュア感がかわいい。

 

 門の屋根瓦の意匠が格好よかった。

 

素人です

 高校生の頃、日本史の資料集中、檜皮葺きやこけら葺きなどの屋根の写真があるページを一心不乱に読んでいたことを思い出した。

 

密度

 AIによって人間の思考機能が代替されていくのを見ていると、今こそいわゆる「手に職」が物を言う時代なのではないかと思ったりする。Youtubeで「ブルーカラーの逆襲」なんてサムネの動画が結構再生回数を稼いでいたりもした。我々には肉体を持っているからこその苦悩もあれど、それがAIとの最大の相違点であり、武器なのではないか。なんてことは、ChatGPTと壁打ちしている人にとってはすぐに思いつくことだろう。今になって、農家や自衛隊員、消防隊員という働き方は案外悪い選択肢ではなかったのではないかと思ったりする。どれも絶対に大変だろうけども。身体動作を繰り返して何かを上達させることによる快感を大切にしたいと最近思うようになった。

 

 この檜皮葺きを機械がやってしまうというのはちょっと想像しにくい。いかにも緻密な作業だし。コストをかければ全自動檜皮葺きロボができるかもしれない。でも、そんな大層なロボを作ったところで寺社建築の修復くらいにしか使えず、金にならないではないか、そんなものを作って意味があるのか。宮大工が少なくなって、全国の寺社建築が荒れ果てるようなことになっては困るので、ロボ開発には意味がある。宮大工が育たないような国に、金をかけてまでロボ開発する精神的余裕があるとは思えない。そもそもロボが完成する頃には日本の人口は相当減っていて、地方の寺社を修復したところで、ほとんど誰も参拝に来ないのではないか。というか都心のタワマンがあちこちで廃墟化して非常に危険なので、まずはそれを片付けることに金を使ってほしいのだが。デベロッパーは20世紀の日常品をあちこちから集めて海外のセレブに売り飛ばすのに忙しいので、タワマンの解体なんてやってるヒマはないですよ。そもそも建物や土地の所有者がデベロッパーなのかも分からないので、法務局へ行って所有者を特定して、あとは住民訴訟かなんかで頑張ってください。お前らがッ、目先の利益ばかりで後先考えずにタワマンなんてバコバコ建てるからッ、コミュニティは消失して、5000万人総スラムなんだよッ。貴方たち、いつも多摩川の河川敷でボラか何かを焼いて食ってるでしょう・・・それがコミュニティじゃないんですか・・・

 

 プラダを着た悪魔2を観に行ったのだけれども、ファッション業界というのは資本主義が最も先鋭化して現れやすいフィールドだなとつくづく思った。もやもやした状態で記事を書くと時系列を無視した自由間接話法で書き進めてしまうことが分かった。気をつける。

 

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 ハロプロの音楽がサブスク解禁されていた。